石垣島について

石垣島は、沖縄本島から南西に約400キロ離れた離島で、その距離は、東京から大阪間に相当する程です。石垣島をはじめ、竹富島・小浜島・黒島・新城島・西表島・鳩間島・波照間島などを含めた離島を八重山諸島といいます。市街地にある、『ユーグレナ石垣港ターミナル』から高速船に乗って各離島へ行くことができます。 石垣島の人口は約50,000人が住んでおり、島の大きさは沖縄本島、西表島、石垣島と3番目に大きいのです。あまり知られていないのですが、沖縄県で一番標高も高い、『於茂登岳(おもとだけ)』も石垣島に存在します。

そんな石垣島を少しご紹介します。石垣島を含む沖縄は、日本で唯一亜熱帯地域に属す、温暖に恵まれた島です。色鮮やかなサンゴやお魚達、何よりオーシャンブルーに輝く海は世界有数の透明度を誇ります。広がる大自然、ゆっくり流れる島時間は、訪れる方の心を魅了します。中でも、ミシュランガイドで三ツ星を獲得した『川平湾』は、白砂とエメラルドグリーンの海で美しい世界が広がっています。

星空の島としても知られており、全88星座のうち、84の星座が見ることができます。もちろん、島料理も忘れてはいけません。石垣島近海で獲れた魚は、マース(塩)煮や天ぷらで食べます！ブランド牛の『石垣牛』は全国各地にあるブランド牛のルーツなのです！！そんな石垣島で育った石垣牛は、ミネラル豊富な牧草を主食とし、温暖な気候で約20か月以上肥育管理されています。赤身もしっかり味わいがあり、油もあっさりして食べやすいですよ。そんな石垣島は、市街地のユーグレナモールには多数の飲食店やお土産屋さんが多く、海や山の手つかずの大自然あり、各離島の拠点にもなるリゾートシティーなのです。

ご案内する海遊びのポイントについて

八重山の海は、『石西礁湖(せきせいしょうこ)』とよばれる日本最大級のサンゴ礁があります。字の通り、石垣島(石)から、西表島(西)の間に存在するサンゴ礁で、東西約20キロ、南北15キロに広がります。サンゴも400種存在していると言われています。世界中で存在しているサンゴも、約450種類と言われているので、ほとんどの種類のサンゴがこの八重山で見えるということになります。

ご案内するポイントは当日の天候や海況で判断しますが、基本的には安定して海況が落ち着いている『竹富島』近海をご案内します。年間を通して海況が安定していますので、初めてシュノーケル(スノーケル)や体験ダイビングする方にとても向いています。もちろん透明度も高く生物も豊富です。カクレクマノミなど各種クマノミはもちろん、サンゴに生息するカラフルな魚や生物、真っ白に広がる砂地は感動する癒しポイントとなっておりますので、自信をもってご案内させて頂きます。

竹富島について

竹富島は、石垣島から南に6キロに位置し、高速船で約10分の距離です。島の周囲は約9キロで、人口は350人ほどが暮らしています。1987年に国より、『重要伝統的建造物群保存地区』の指定を受けました。これにより、竹富島の集落にある民家は、赤瓦の屋根の平屋、魔よけのシーサー、サンゴ砂の道、草花の植込で構成されています。古き良き街並みがお楽しみ頂けます。

コンドイビーチは、真っ白い砂が広がるビーチ、エメラルドグリーンの美しい海の絶景が魅力的です。遠浅で海水浴向きです。シュノーケル(スノーケル)には少し不向きかも知れません。海を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごしてください。